【小岩の焼肉ファン必読】 焼肉のおいしい焼き方をお教えします!!2017.01.27
*小岩で焼肉を食べるなら、焼き方をマスターしましょう!
小岩って本当に焼肉のレベル高いですよね。沢山のお店が切磋琢磨しておいしいお肉を提供しています。
ただ、小岩に沢山おいしい焼肉店があっても焼き方を知らないと美味しさも半減します。
元々、鉄板焼き等で焼手だった私が焼肉のおいしい焼き方を伝授します!
*まずは温度を確認してください!
焼肉をおいしく焼くには第一に温度を確認することです。
要領はバーベキューと同じで、手かざしで確認します。
温度を確認せずに、例えば温度の低い所にお肉を置いてしまった場合、生焼けのまま乾いてしまいます。逆に温度が高すぎた場合あっという間に焦げてしまいます。
当店の様な炭火焼きの場合、温度のムラがあるので特に重要です。
炭火は常に高温と低温の場所が変化します。
お肉を網に置く前にこのひと手間です!温度を確認してください!
最初は解からないと思いますが、経験で解かるようになります!
おいしい焼肉を食べるには経験も必要です!
*お肉によって焼き方を変える!
①基本編
焼肉は基本的にある程度の厚さにスライスしたお肉が提供されます。
そういったお肉の焼き方の基本は、一度返しです。特にロースの様な赤身は大事です。
温度が適切な場所に肉を置きしばらくすると、肉の表面に肉汁が浮いてきます。返しての合図です。
返してしばらくすると、また肉汁が浮いてきます。食べ時です!
肉汁を落とさないようにフーフーしながらお口に運んでください。
きっと幸せがお口いっぱいに広がるはずです。
②厚切り系
最近の焼肉ではステーキの様な厚切りのお肉が提供せれることもあります。
当店でいうと、サーロインやカイノミがそれにあたります。
厚めの短冊切りで提供することが多いので、四面を丁寧に焼き中に肉汁を閉じ込めるイメージで焼いて下さい!
焼き加減はお好みで調整して下さいね。
③脂が多い素材
和牛カルビ系やシマ腸など、焼いている時に脂が落ちるものは、特に気を使って焼かないと目を離した隙に焦げてしまいます。
良くある勘違いは、「余計な脂を落とす」という考えです。
シマ腸やマル腸などのホルモンは半分かそれ以上が脂で構成されています。脂を好む人が食べる食材です。
焼くコツは脂を落とさないように焼くことです。
シマ腸でしたら、脂のついていない方から焼き、脂の面は焼き過ぎないように注意しましょう。
④海鮮やサイドメニュー
小岩の焼肉店も店によって色々なサイドメニューがあります。解からない時はスタッフに聞くのが最善です。
当店の人気メニューである海鮮は全て刺身用(生食用)ですので、ご安心してお好みの焼き加減で召し上がり下さい。
*焼肉は素材との戦いである!
ここまで読んで頂ければ解かる通り、焼肉は素材との真剣勝負なのです。
焼肉好きで有名なダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんが来て頂いた時、一番関心したのはこの点です。
とにかく真剣に焼いていました。マジです。真剣勝負そのものです。
油断は禁物。一度に全部の肉を網にのせるなどしてはいけません。
一枚一枚丁寧に焼き上げお口へ運ぶ。
これが焼肉のおいしい食べ方です。
是非実践してみてください!
新しい感動に出会えるかもですよ!
来店時、焼肉の食べ方・お肉について解からないことがあれば、どんどん聞いて下さいね!!!